河川管理用通路とは、河川管理者(国、地方公共団体)が日々の河川巡視や洪水時の水防活動のために堤防上や河川沿いに設置した通路で、一般車両の通行を想定して設計しておりません。
公道ではありえないような急カーブ、急斜面、クランク、行き止まりなどがある場合や車1台がぎりぎり通れるような幅しかない場合もあります。
また、河川管理用通路が未舗装の場合や、舗装されていても土砂が路面に流出している場合もあるため、砂利でタイヤがスリップして車両が河川に転落するなど重大な事故となる可能性があります。
そのため、一般車両は、河川管理用通路をなるべく通行しないようにしてください。
やむを得ず一般車両で通行される場合は、速度を十分落とし、道路状況や道幅などに十分注意していただき、自己の責任において通行いただきますようお願いいたします。