高病原性鳥インフルエンザ防疫対策のため 家きん飼養農場に対して農場消毒用消石灰の緊急配布を行います

高病原性鳥インフルエンザ防疫対策のため家きん飼養農場に対して農場消毒用消石灰の緊急配布を行います

昨年11月に佐賀県内での高病原性鳥インフルエンザの発生以降、国内では今シーズン累計6県6事例（県内1事例を含む）の発生が確認されています。また、野鳥においては県内2事例を含む22都道府県87事例の発生が確認されており、未だ発生リスクが高い状況が続いています。

このことを踏まえ、県では、県内の家きん飼養農場へのウイルス侵入防止対策を一層強化するため、令和6年1月22日から家きん飼養農場等に対し、下記のとおり農場消毒用の消石灰を緊急配布します。

併せて、令和5年11月25日から令和6年1月31日までの間、実施している家畜伝染病予防法第30条に基づく消毒命令を、下記2により延長することをお知らせします。

記

1　農場消毒用消石灰の緊急配布の概要

（1）　対象者

　　　　県内家きん飼養農場　184農場　　　　

（2）　配布数

約6,000袋（1袋20kg入り）

（3）　配布開始日

　　令和5年1月22日（月曜日）

（4）　配布場所

　　　県内18カ所に配布拠点を設け、各農場に配布します。

（5）　散布方法

　　　　　別紙1に散布イメージを掲載

2　消毒命令の概要

　　別紙2のとおり

添付資料