令和6年能登半島地震の発生を受け、石川県から厚生労働省DMAT事務局を通じてDMATの派遣要請がありました。
これを受けて、下記のとおり佐賀県DMATを石川県鳳珠郡穴水町に派遣しています。
1.派遣状況
所属 | 人数(構成員) | 派遣期間 |
佐賀大学医学部附属病院 | 5名(医師1名、看護師2名、業務調整員1名) | 1月16日から1月23日 |
佐賀県医療センター好生館 | 7名(医師1名、看護師1名、業務調整員2名、救急救命士2名) | 1月21日から1月26日 |
佐賀県医療センター好生館 | 7名(医師1名、看護師1名、業務調整員2名、救急救命士2名) | 1月24日から1月30日 |
白石共立病院 | 5名(医師1名、看護師2名、業務調整員2名) | 1月28日から2月2日 |
やよいがおか鹿毛病院 | 6名(医師1名、看護師2名、業務調整員3名) | 1月31日から2月5日 |
2.災害派遣医療チーム(DMAT)について
医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多数傷病者が発生した事故等の現場において、災害の発生直後の急性期(概ね48時間以内)から活動できる機動性を持った、専門的な研修・訓練を受けた医療チームです。
DMATは、DMAT本部、医療機関、災害現場等において、本部活動、搬送、情報収集、診療等を行います。