令和4年度市町議会の意見書

最終更新日：2024年2月9日

地方自治法第99条に基づく市町議会の意見書への県の回答についてお知らせします。

令和4年度市町議会の意見書

提出日	提出市町	表題	県の回答
R4.7.6 R4.12.26 R5.3.23	みやき町伊万里市唐津市	子どもの医療費助成の拡充を求める意見費（PDF：690キロバイト）	子どもの医療費助成については、令和4年1月から県内全ての市町で現物給付方式による中学生までの助成が行われており、県はこのうち未就学児に対する市町負担への補助を実施しています。未就学児については、この時期の疾病が将来にわたり心身の発達に影響を及ぼすこともあることから、疾病の早期発見・早期治療により障害の発生や疾病の重篤化を防ぐとともに、受診回数の多い時期であり保護者の負担軽減を図ることを目的に、市町とともに医療費助成に取り組んできました。　県としては、これまで子どもの医療費助成の現物給付化やいわゆる国保ペナルティの負担軽減を図ってまいりました。　子どもの医療費助成は全国一律で行われるべきと考えており、助成制度の創設や国保ペナルティの廃止について、今後も様々な機会を捉え国へ要望していきます。
R4.9.14 R4.9.16 R4.9.20	みやき町上峰町武雄市	燃料・肥料・飼料価格高騰等に関する意見書（PDF：1.64メガバイト）	県では、燃料・肥料・飼料価格高騰への国の対応状況や価格の動向を注視しながら、農家の負担軽減につながる県独自の支援を行うとともに、国の燃料・飼料価格高騰対策の充実強化や肥料のセーフティネット構築について国に政策提案を実施しています。また、化学肥料を堆肥に転換し地域資源を活用した循環型農業への転換を後押しするなど、構造改革を促進する取組も実施しており、県産農畜産物については有利販売を実現していくため、魅力の発信等を通じた流通販売対策に取り組んでいます。　今後も、農家が安心して営農活動を続けられるよう、国に支援策の充実を働きかけていくとともに、県としても必要な支援を実施していきます。