佐賀県・鳥栖市・ アサヒグループジャパン株式会社 三者による包括連携協定を締結します

佐賀県・鳥栖市・アサヒグループジャパン株式会社　三者による包括連携協定を締結します

　佐賀県は、鳥栖市とアサヒグループジャパン株式会社との三者による包括連携協定を締結します。協定の締結と合わせて、「アサヒ×佐賀 さいこう！プロジェクト」を始動し、新たな価値の創造に取り組みます。

記

1．協定締結式

（1）日時

2月9日（金曜日）10時から

（2）場所

SAGAアリーナ（3階スイートラウンジ）

佐賀県佐賀市日の出2丁目1番10号

（3）締結者

アサヒグループジャパン株式会社　代表取締役社長兼CEO　濱田 賢司（はまだ けんじ）

佐賀県知事　山口 祥義（やまぐち よしのり）

鳥栖市長　　向門 慶人（むかいかど よしひと）

2．連携協定の概要

（1）目的

アサヒグループと佐賀県、鳥栖市が、相互に緊密な連携を図り、各々の保有する資源を有効に活用して様々な共同事業に取り組むことにより、地域の一層の活性化及び県民サービスの向上を図る 。

（2）連携内容

(a)　持続可能な地域づくりに資する地域経済の活性化

(b)　カーボンニュートラルの推進

(c)　スポーツ・文化芸術の振興

(d)　県民の健康増進

(e)　地域の安全・安心に資する取組

(f)　その他地方創生、SDGs の推進

※ これらの取り組みを効果的に推進していくために、定期的に協議を実施することで相互に緊密な連携を図ります。

3．共同プロジェクト の概要

（1）共同プロジェクトの名称

 「アサヒ×佐賀 さいこう！プロジェクト」

（2）コラボ企画第 1 弾

スポーツの力で地域を盛り上げていくべく県内の3つのプロチーム（佐賀バルーナーズ 、サガン鳥栖 、久光スプリングス）とのコラボ企画を行います。

＜プロスポーツコラボの概要＞

各チームのホームで行われる対象試合で

• アサヒビール博多工場から直送する「できたてのビール」の販売
• コラボ商品「森のタンブラーfor 佐賀さいこう！プロジェクト 」の販売

・「森のタンブラー for 佐賀さいこう！プロジェクト 」は、アサヒビール鳥栖工場が操業を予定している鳥栖市の市有林の間伐材を使用。

　リユースすることで廃プラの削減に貢献

　　

＜写真＞県林業試験場で“丸太（鳥栖市有 林 ）”を“チップ”に加工

・タンブラーには、佐賀県・鳥栖市・アサヒグループのロゴマークとともに、各チームのエンブレムやマスコットキャラクター をデザイン

（イメージ）

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表面　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 裏面（共通）

・ビールを注ぐ場合、木材の植物繊維由来の細かな凹凸がきめ細やかな泡をつくるため、ビールをよりおいしく楽しむことができます

• アサヒグループ による対象試合での タンブラー・ビールの販売量（タンブラー1個につき100 円 、ビール売上1杯につき100円）に応じた佐賀県、鳥栖市への寄附

※寄附金については 、県内スポーツの振興や環境保全活動などに活用予定

※ビール売上1杯とは、「森のタンブラーfor 佐賀さいこう！プロジェクト」をリユースし購入したビールが対象

【プロスポーツコラボ(1)】

• コラボチーム　　佐賀バルーナーズ
• 対象試合　　　　3月30日（土曜日・31 日（日曜日）開催　「VS 京都ハンナリーズ 」

※コラボ商品「森のタンブラー for 佐賀さいこう！プロジェクト 」は、佐賀バルーナーズのマスコットキャラクター「バルたん」を販売

（今後の予定）

• プロスポーツコラボ(2)

サガン鳥栖：令和6年度に実施予定の鳥栖市民デー

• プロスポーツコラボ(3)

久光スプリングス：令和6年度に実施予定の鳥栖市民応援デー

※詳細については、準備が整い次第随時発表予定

（Jリーグ、Bリーグ、Vリーグの1部で活躍するプロチームがあるのは、九州では佐賀県のみ。まさに、佐賀県はプロスポーツの聖地。）