晴田地区の将来の営農ビジョンを考えるワークショップを開催しました
晴田地区では農家の高齢化、畑地かんがい施設の老朽化等により、地域の農業や施設の管理をどうしていくかが問題となっており、地域として将来どのような姿を目指しているか話し合いを行っています。
今回は、地域が課題と考えていることに対して、具体的にどのような取り組みをおこなっていけば解決に繋がりそうか、すぐに取り組むことと5~10年後に取り組むことの2段階に分けて意見出しを行いました。
参加者からは、「離農する人の園地をどこかに登録し、誰でも見られるようなシステム構築が必要」や「地域外からの新規就農者を受け入れる体制整備が必要」などの意見が出されました。
ワークショップの開催概要
開催日時 令和6年2月21日(水曜日)午後7時00分~午後8時25分
開催場所 小城市 小城公民館晴田支館
参加者 農家(15人)、晴田土地改良区、小城市、JAさが、佐賀県土地改良事業団体連合会、佐城農業振興センター、佐賀中部農林事務所
ワークショップの内容
テーマ1「地域の課題を解決するために具体的にどんな取り組みが必要か」
テーマ2「その取り組みはいつやった方がよいか、誰がやるべきか」
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説明を聞く参加者 | 各グループでの話し合い状況 | 発表の様子 |