平成7年の阪神・淡路大震災では、倒壊した建物や家具に押しつぶされて亡くなった人が犠牲者全体の約9割を占め、壊れた建物の多くが昭和56年以前の「旧耐震基準」で建てられた古い木造住宅でした。
耐震診断は、こうした昭和56年以前の旧耐震基準で建てられた建物について、大地震に対して強度(耐震性)があるかどうか調べる診断作業のことです。
インターネットで今すぐ無料でできる「誰でもできるわが家の耐震診断」
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(財団法人 日本建築防災協会) |
10の質問にしたがって、わずかな時間で住まいの耐震性を診断できる、いわば耐震化への入口です。住まいのどの部分が地震に対して弱いのかを知ることができます。
※(財)日本建築防災協会のFlashファイルにリンクします。