○読売新聞
スケジュール感のところで確認なんですけれども、スケジュール感は持ち合わせていないけれども、一定の時間が必要というのは、イメージとして、例えば、年明けをイメージしているのか、年度明けなのか、その辺の、もうちょっとぼやっとしたスケジュール感で言うと今どのようなお考えでしょうか。
○知事
持ち合わせていないですよね。
○読売新聞
全くその辺のところも含めてという。
○知事
少なくとも、漁協さんは今ノリで忙しいんじゃないでしょうか。だから、いろんなそれぞれのお考えもあるので、焦って何かをする類の仕事だと思っていないんです。それは防衛省さんも信頼を得ることの意義というのは、私もわかっていただいているんじゃないかな、大部分を私も申し上げたので。ですから、そこをじっくりとお互いの中でそれぞれがもし考えている時間があるなら、そして、作業している時間があるならばそれを尊重しながら、出し抜けに何かをするということはぜひ避けていただくような、今、時間なのかなと思います。
○読売新聞
漁協の考え方で言うと、漁期が終わる春以降じゃないと協議に入るのも難しいというお考えでしたけれども、知事としても、漁期が終わって以降の判断が望ましいというお考えでしょうか。
○知事
私はそういった意味で、県民というか県全体を今見ているので、皆さん方が今どういう状況なのかなというのを見ながら、それは防衛省さんと対峙していきたいと思います。