佐賀暮らしの魅力を発信します、移住促進の取り組み。特に福岡向けをやっていきたいという話をずっと再三再四させていただいておりましたけれども、その一環であります。
佐賀で暮らすことの素晴らしさ、特に子育て環境のよさ、そうしたものを組み合わせて、暮らすなら佐賀、子育てするなら佐賀県ということをこれから目指していきたいと思います。
「本当の上質、本当の幸福って、なんだろう。人生の中で、そんな疑問に思い当ったとき。」、「人生のS暮らすSAGA」で、高度経済成長期に、みんな都会のほうに行ってしまったという物質至上主義みたいなものから、いや、本当の人間の幸せというものは何なのかということ、本物というものがだんだんこれから問われる時代に今なってきて、田園回帰現象ですとか、地域のほうに移住するという人たちが増えていく傾向にある中で、佐賀県というのは非常にお試し移住もしやすいし、さまざまなものが詰まったまちなので、そういったことについてこれから積極的に攻めていきたいと思っています。
「S暮らす」というと、まず子育ての件で言えば、年少人口の割合だとか、3人以上の子がいる世帯の割合が全国2位だったりとか、初婚年齢が男性が1位で女性2位だったかな、そういうことだったり、非常に佐賀県はそもそもの要素が子育てにぴったりなところでありますし、豊かな住環境もあります。
それと、仕事という意味では、佐賀-博多でも唐津-博多でも非常に短い時間で行けるということや、週末は非常にアクティブな週末が送れると。本物の魅力にもすぐ触れられるという、3点セットそろったところが佐賀県だと思っています。
今回は、この前お会いしましたけど、優木まおみさん、佐賀のことが非常に大好きで、何でもあるんじゃないかと、東京に行って初めていろんなことに気づいた、佐賀のすばらしさに気づいたということでもありましたので、これから彼女にも頑張っていただいていきたいと思います。
佐賀に来る方というのは人それぞれなので、いつの間にか漬物屋で働いたりとか、馬と一緒に過ごしたいから佐賀に来るとか、余り累計化ができないところが佐賀のおもしろさで、それぞれで佐賀の楽しさを見つけてもらえばいいのかなと思います。ミライカレッジ佐賀で、男女大体20人ずつぐらいが一緒にお見合いというか、お互い佐賀のよさを東京ではよく勉強して、佐賀の農業者たちには、自分たちの本物のよさをアピールできるようにしてセッティングしてみたんですけれども、せんだっての九州佐賀国際空港新愛称使用開始キックオフイベントのとき、飛行機でプロポーズして結ばれたということも実現して、彼女は嬉野に住むことになるわけですね。
そんないろんなことが、これからさまざまなところで生まれてくる、そういう人と人とが交わるまち、そして人が移り住むまち佐賀県をしっかりと実現していきたいと思っています。