ストック効果とは、整備した社会資本が適切に機能することで、長期的かつ継続的に生産性や生活環境の向上が図られることですが、社会資本整備のストック効果により、民間投資の喚起や経済成長を下支えし、地域活性化に寄与することになります。
このようなことから、県では、事業の目的や必要性、ストック効果も含めて社会資本の整備に取り組んでいます。
そこで、県内の社会資本整備におけるストック効果の事例を県民の皆様に幅広く知っていただくことを目的に、今回、初めて下記のとおりパネル展を開催します。
記
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日 時
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平成28年2月19日(金曜日)~2月26日(金曜日)
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場 所
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県庁新行政棟 1階県民ホール
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内 容
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県内で行っている社会資本整備によるストック効果の事例をわかりやすくパネル展示します。
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※ 県内のストック効果の事例については、県庁のホームページにも掲載しています。
佐賀県庁ホームページ>くらしと教育>交通・県土づくり>県土整備>インフラのストック効果事例を掲載します
URL:https://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1261/_34262/_93264.html
- ○ ストック効果事例
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- 道路整備が輸送時間や移動時間を短縮したことで、農水産品の市場価格上昇による産業の活性化や観光客の増加による交流人口が拡大。
- 河川整備による流域の安全性の向上が、住宅地や商業施設など宅地利用を高め、定住人口増加や経済活動が活性化。
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