有田焼創業400年事業では、有田焼の新たな需要の喚起・拡大を図る取組の一つとして、トップシェフをはじめ、料理業界の関係者と連携し、次世代を担う人材の育成を図りながら、プロユースの食器(プロの料理人が使う食器)を開発する『プロユースプロジェクト』に取り組んでいます。
このプロジェクトの一環として、「器と料理のマリアージュ」をテーマに、国内外のトップシェフが有田に集い、器の創り手である有田焼の職人と交流することで、器と料理の新たな可能性を探り、その成果を次世代に向けて発信する「世界料理学会 in ARITA」を、下記のとおり開催しますのでお知らせします。
記
- 1 開催日
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平成28年5月3日(火曜日)~4日(水曜日)
- 2 場所
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歴史と文化の森公園「焱の博記念堂」(有田町黒川甲1788)
- 3 学会概要
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(1)料理学会
- ・日時
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平成28年5月3日(火曜日)10時00分~18時00分
平成28年5月4日(水曜日) 9時30分~17時00分
- ・内容
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国内外の気鋭の料理人が、自らの哲学や感性を表現するために、どのような器を選び、どのように盛り付けるのか、映像とともに発表し、器と料理の新たな可能性を探ります。
また、有田焼の職人も、料理人が求める器の創作現場などを披露します。
- ・入場料
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前売 2,500円 当日 3,000円
- ・登壇シェフ(50音順)
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アンドニ・ルイス・アドゥリス 氏 「ムガリッツ」(スペイン)
※2015年「世界のベストレストラン」第6位
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植木 将仁 氏 「Restaurant MASA UEKI」(東京・銀座)
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植村 良輔 氏 「料理屋植むら」(兵庫・神戸)
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梶原 大輔 氏 「souRce」(佐賀・武雄)
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川手 寛康 氏 「フロリレージュ」(東京・青山)
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小岸 明寛 氏 「オーグードゥジュール メルヴェイユ博多」(福岡・博多)
※2013年RED U-35準グランプリ、太良町出身
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佐藤 伸一 氏 「Passage53」(フランス・パリ)
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須賀 洋介 氏 「SUGALABO」(東京・麻布台)
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髙澤 義明 氏 「TAKAZAWA」(東京・赤坂)
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徳吉 洋二 氏 「RISTORANTE TOKUYOSHI」(イタリア・ミラノ)
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長谷川 在佑 氏 「傳」(東京・神田)
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山本 征治 氏 「日本料理 龍吟」(東京・六本木)
※2015年「世界のベストレストラン」第29位
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吉武 宏樹 氏 「Sola」(フランス・パリ)
※2014年RED U-35グランプリ、伊万里市出身
・登壇シェフをはじめ、多くの料理人(約40名)の方々に参加いただきます。
(2)アリタ-バル
- ・日時
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平成28年5月3日(火曜日)11時00分~16時00分
平成28年5月4日(水曜日)11時00分~16時00分
- ・内容
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料理学会に参加する一流シェフが作る、ここでしか味わえない一品料理が楽しめます。
約20名のシェフがバルの料理を担当し、約20種類の料理が提供される予定です。
- ・チケット制(5枚綴)
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前売 2,500円 当日 3,000円
- ・メニューの一例
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鶏挽肉と野菜の煮こごり
真蛸とアオリイカのスモークとクスクスの手毬仕立て
(3)見本市
- ・日時
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平成28年5月3日(火曜日) 9時30分~18時00分
平成28年5月4日(水曜日) 9時00分~17時00分
- ・内容
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シェフ仕様の食器の展示や佐賀県食材の紹介ブースを設けます。
- ・入場 無料
- 4 料理学会・アリタ-バルへの参加申込み方法
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- ・前売券の申込先
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世界料理学会 in ARITAのオフィシャルwebサイト
http://wcam-arita.jp
のチケット申込みページ
または、予約専用ファクシミリ
FAX:0952-27-9601
※チケットの別、氏名、住所、連絡先の記入が必要です。
- ・当日券あり
- 5 「世界料理学会 in ARITA」総合ディレクター
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秋山 能久 氏(銀座「六雁」 総料理長)
- 6 主催
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佐賀県有田焼創業400年事業実行委員会
- 7 Webサイト
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http://wcam-arita.jp
有田焼創業400年事業 「ARITA EPISODE 2」 について
日本初の磁器として、佐賀県が世界に誇る有田焼は、2016年 (平成28年)に創業400年を迎えました。
佐賀県では、これを機に、有田焼発展の礎となった400年の 歴史を「EPISODE 1」と位置づけて区切りをつけ、新しい有田の物語を綴る全17プロジェクト「ARITA EPISODE 2」に取り組んでいます。
この節目の年、つぎの100年にむけて、有田焼が大きな一歩を踏み出します。
「世界料理学会 in ARITA」の取材について(留意事項)
記
1 現地での取材には、特に撮影不可の場所はありませんが、料理学会及びアリタ-バルの参加者に十分配慮してください。
2 本学会では、5月2日(月曜日)にプレイベントとして学会参加シェフを対象とした有田の産地視察ツアーを予定しています。
このツアーは、有田焼の伝統や歴史、製作現場、最先端の技術などを紹介し、参加シェフの方々に有田焼の可能性を感じていただくことを目的としています。
- 【視 察 先】
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・泉山磁石場
・九州陶磁文化館
・佐賀県窯業技術センター
・窯元(株式会社徳幸、有限会社吉右ヱ門製陶所)
- 【参加人数】
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・約30名
取材を希望される場合は、13時15分までに泉山磁石場にお集まりください。
3 5月2日(月曜日)から5月4日(水曜日)までの取材は、事前の申込が必要です。
取材を希望される場合は、別紙の「取材申込書」に必要事項をご記入のうえ、下記申込み先あて、4月28日(木曜日)16時までにメール又はファクシミリにより申込みください。
事前の申込みのない報道機関の方には、現地での取材をお受けできかねますのでご注意ください。
※ 本学会の会場が広く、運営スタッフも限られており、事前申込みがない取材には対応できない可能性があることから、事前申込制を取らせていただきます。何卒ご理解ください。
<申込み先>
佐賀県有田焼創業400年事業推進グループ
mail:arita400-g@pref.saga.lg.jp
FAX:0952-25-7392
4 学会当日は、会場入口で受付をお願いします。報道関係者用の名札をお渡ししますので、取材の際は必ず名札を着用のうえ、運営スタッフの指示に従ってください。