発生年月日 | 震央地名 | 地震の規模 (マグニチュード) | 記事 |
679年-月-日 (天武7年) | 筑紫国 | 6.5~7.5 | 家屋倒壊多く、幅6m、長さ10kmの地割れを生ず。 |
1700年4月15日 (元禄13年2月26日) | 壱岐・対馬 | 7.0 | 佐賀・平戸(瓦落つ)有感。 |
1703年6月22日 (元禄16年5月9日) | 小城 | 不明 | 古湯温泉の城山崩れ、温泉埋まる。 |
1769年8月29日 (明和6年7月28日) | 日向・豊後 | 7.7 | 佐嘉表も大地震、町家の外瓦等崩落、川原小路屋敷大破 |
1792年5月21日 (寛政4年4月1日) | 雲仙岳 | 6.4 | 佐賀領、鹿島領、蓮池領で死者18名、流家59棟(眉山崩壊による津波被害) |
1831年11月14日 (天保2年10月11日) | 肥前 | 6.1 | 肥前国地大いに震い、佐賀城石垣崩れ、領内潰家多し |
1889年7月28日 (明治22年) | 熊本 | 6.3 | 神埼郡斉郷村の水田、四・五町破裂して、黒き小砂噴き出す。佐賀郡、杵島郡で家屋の倒壊あり |
1898年 8月10日~12日 (明治31年) | 福岡県西部 | 6.0 | 糸島地震。唐津でラムネ瓶倒れる。壁面に亀裂 |
1929年8月8日 (昭和4年) | 福岡県雷山付近 | 5.1 | 佐賀、神埼両郡の所々で壁に亀裂、崖崩れ、三瀬村で器物の転倒 |
1931年11月2日 (昭和6年) | 日向灘 | 7.1 | 佐賀市で電灯線切断の小被害 |
1946年12月21日 (昭和21年) | 南海道沖 | 8.0 | 佐賀、神埼、杵島各郡で家屋の倒壊あり。佐賀地方も瓦が落ち、煙突が倒れたところもある。 |
1966年11月12日 (昭和41年) | 有明海 | 5.5 | 佐賀市内で棚の上のコップや花瓶落下。陶器店の大皿割れる。神埼、唐津でガラス破損 |
1968年4月1日 (昭和43年) | 日向灘 | 7.5 | 佐賀市及び佐賀、神埼両郡で高圧配電線2か所切断、家庭用配線9か所切断 |
1987年3月18日 (昭和62年) | 日向灘 | 6.6 | 大きな被害なし |
2001年3月24日 (平成13年) | 安芸灘 | 6.7 | 大きな被害なし |
2005年3月20日 (平成17年) | 福岡県西方沖 | 7.0 | みやき町で震度6弱を観測、 人的被害 重傷1名、軽傷14名 家屋被害 半壊1件、一部損壊136件 |
2016年4月14日 (平成28年) | 熊本地方 | 6.5 | 佐賀県南部・北部で震度4を観測 |
2016年4月16日 (平成28年) | 熊本地方 | 7.3 | 佐賀市、神埼市、上峰町で震度5強を観測 4月14日からの一連の地震による被害は、 重傷者4名、軽傷者9名 |