過疎地域では、人口減少や少子高齢化が進み、地域産業の衰退や生活基盤の弱体化など様々な課題に直面しています。一方で、これらの地域では、豊かな自然や歴史・文化が受け継がれており、こうした地域資源を活かした魅力ある地域づくりが進められています。
そこで、過疎地域のさまざまな取組みについて議論を深めるとともに、全国の優れた取組みにふれ、参加者相互の交流を図るために、年に1回「全国過疎問題シンポジウム」が開催されています。
このたび、佐賀県での開催を総務省へ要望していたところ、平成29年度の開催地に佐賀県が選ばれました。
「全国過疎問題シンポジウム2017」の概要は下記のとおりです。
記
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開催日 |
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平成29年10月19日(木曜日)、20日(金曜日)
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場所及び内容(予定) |
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(1日目)全体会:佐賀市
全国の優良事例の表彰、基調講演、パネルディスカッションなど
(2日目)分科会:唐津市、多久市、白石町、太良町
事例発表又はパネルディスカッション、現地視察など
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