平成28年度に、都道府県単位としては全国初の取組である、未成年を対象としたピロリ菌検査・除菌治療の助成事業として「未来へ向けた胃がん対策推進事業」を実施したところです。
ピロリ菌は5歳までに感染することが大半であると言われており、ピロリ菌を除菌することで胃がんの発症リスクを低減することができます。
平成29年度も、県内の中学校に在籍する新3年生(8,477名)に対し事業を実施します。保護者の方は、学校から配布される事業の参加意向確認書(検査の同意書)をぜひ、各中学校に提出してください。
なお、平成28年度の実施状況を整理しましたので、下記のとおりお知らせします。
平成28年度の事業実績(平成29年3月31日時点)
一次検査(尿検査)の結果
二次検査(便検査)及び除菌治療の実施状況