まず、会見冒頭に、既にご案内のとおり、本県と親交のあります李洛淵(イ ナギョン)前全羅南道知事が国務総理に内定されました。正式には今後国会で同意後に就任という流れになりますけれども、お祝いを申し上げたいと思います。
李洛淵氏は何度も佐賀に来られておりまして、昨年11月も来県いただきました。11月は私もお伺いした月でしたけれども、その際は主に有田を視察されまして、窯業技術センターでは研究の様子を熱心に見学されたり、そして、李氏から「善隣友愛」というこの色紙をいただきまして、非常に親しく──ここですね、右側ですけれども、ということがありました。
それと、奥様と私の妻がこんな形で、有田のユージアムも一緒に行っていただいて、2人でシンポジウムをやったり、そういうおつき合いもあって、日韓は非常に今さまざまな局面で厳しい状況もございますけれども、ぜひ日韓の友好のためにご尽力いただきたいと、ご活躍を祈念させていただきたいと思います。
さて、まず、「肥前さが幕末維新博覧会」のロゴマーク等を使ってPRしましょうという話です。
こういったロゴで、会期が来年の3月17日から再来年の1月14日で決まりました。これは、せんだって説明させていただきましたように、佐賀出身の皆さん方が成人式に帰ってきて見ていただきたいという思いも込めてです。ロゴ本体と会期が掲げてございます。
ということで、さまざまな皆さん方にご利用いただきたいと思いますし、事務局のほうに使用申請書を提出いただきますと、事務局よりロゴデータを送付するということで、使用料は無料、著作権は佐賀県に帰属で、多くの方々にこのロゴを使用いただけるようにしております。
その他、ポスターもこういった形で、「その時、日本は佐賀を見ていた。佐賀は世界を見ていた。」というものですけれども、それに会期決定のポスターもあります。連番でご使用いただけます。それから、ミニのぼりもありますので、ぜひこれから、もう1年を切っておりますので、ポスターの掲出、PR資材にもご活用いただきたいと思います。
そして、6月1日にはキックオフでセミナーを実施いたしますので、さまざまな関係者の皆さん方にぜひご参加いただきたいと思っています。
県民ひとりひとりが、セールスパーソンとなって、「肥前さが幕末維新博覧会」を盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。