肥前さが幕末維新博覧会佐賀が世界に誇る「器」と「食」を楽しんでいただく「ユージアム サガ」のプレイベントを開催します

　平成30年3月17日（土曜日）から始まる「肥前さが幕末維新博覧会」の開催に先立ち、さがレトロ館を会場に展開する「ユージアム サガ」で、プレイベントを開催します。
　フランスのパリで活躍する渥美創太（あつみそうた）シェフが、佐賀の旬の食材をふんだんに使ったオリジナル創作料理を創りあげます。
　また、同じくフランスでも高い評価を得ている書家の中塚翠涛（なかつかすいとう）さんがライブで描く書と渥美シェフの料理のコラボレーションによって、クリエイティブなダイニングシーンを繰り広げます。

■渥美　創太（あつみ　そうた）氏のプロフィール

　千葉県生まれ。辻調理師専門学校フランス校を卒業後、ロアンヌの『メゾン・トロワグロ』、パリの『ステラ・マリス』、ジョエル・ロブション研究所、『レストラン・トヨ』を経て、2012年より「ヴィヴァン・ターブル」シェフに就任。
　2014年5月、老舗『CLOWN BAR』を自然派ワインで人気のレストラン「サチュルヌ」が買い取り再オープンした際に、シェフに抜擢される。フランスのレストランガイドとして大きな影響力を誇る『ル・フーディング』の、2015年全仏最優秀ビストロ賞を受賞。2017年12月に『CLOWN BAR』を抜け、2018年4月にパリに自分のレストランをオープン予定。

■中塚　翠涛（なかつか　すいとう）氏のプロフィール

　岡山県倉敷市出身。東京都在住。
　4歳から書に親しむ。古典的な書をもとに、様々なジャンルの題字やロゴ制作に携わる。創作活動と同時に、多くの方に手書きを楽しんでいただきたいという想いから、ペン字練習帳等の出版も多数。著書『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』シリーズは、累計366万部を突破。テレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」では「美文字大辞典」の講師として出演。手がけた題字は、ユネスコ「富士山世界遺産」、松竹映画「武士の献立」など多数。TBSドラマ「SPEC」では書道監修を務める。フランスで150年を超える歴史を持つソシエテ・ナショナル・デ・ボザールにて、2016年に「金賞」「審査員賞金賞」をダブル受賞。