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東京都港区とお台場・高輪築堤がつなぐ佐賀県と港区との連携宣言式を行いました。

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東京都港区とお台場・高輪築堤がつなぐ佐賀県と港区との連携宣言式を行いました。

 3月18日(月曜日)、佐賀県と東京都港区は佐賀県庁において「お台場・高輪築堤がつなぐ佐賀県と港区との連携宣言」を行いました。

【宣言締結日】令和6年3月18日(月曜日)

 

【宣言式出席者】 佐賀県知事 山口 祥義

         港区長 武井 雅昭

【連携事項】

 ◆佐賀県と港区が互いに有する歴史・文化・観光資源等のプロモーション

 ◆佐賀県及び港区の事業への相互参加・協力

 ◆鉄道発祥の地である新橋地域、佐賀県ゆかりの高輪地域や台場地域等での取組

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佐賀県と東京都港区は、令和4年が、東京都港区で発見された高輪築堤建設の立役者である佐賀県出身の偉人・大隈重信の没後100年にあたるとともに、新橋と横浜間を結んだ鉄道開業から150周年となる記念すべき年だったことなどから、これまで様々な分野で相互に連携を進めてきました。

 佐賀県と東京都港区は、高輪築堤だけでなく、佐賀藩が製造した鉄製大砲が品川台場に配備されたことや初代佐賀藩主鍋島勝茂が江戸における鍋島家の菩提寺として賢崇寺を建立するなど、歴史的に強いつながりがあります。

 

宣言に際して、山口知事からは、「150年の時代を超えて結びつくべき両者が結びついたもの、こういった歴史を踏まえつつ、むしろこれから未来に向かって、大いなる交流をして、様々な局面で連携を深めたい」、武井区長からは、「文化的な交流、芸術、スポーツ、子どもの教育といった特定の分野に限らず、幅広い連携をしていきたい。明治の傑物を輩出された佐賀県の皆様と力を合わせて、将来に向かって前に進んでいきたい」との言葉が交わされました。

 

佐賀県と東京都港区は、これからも、幅広い様々な分野で互いにエールを送り合いながら、両者の唯一無二の縁をさらに深め、連携を進めます。

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