沖縄県や奄美群島島の南西諸島にはアフリカマイマイ、アリモドキゾウムシ、イモゾウムシおよびサツマイモメイガが沖縄県および奄美群島の一部にはカンキツグリーニング病およびミカンキジラミが発生し、農作物に大きな影響を与えています。
これらの病害虫のまん延を防止するため、植物防疫法により、寄主植物であるサツマイモ生塊根・生茎葉およびカンキツ類・ゲッキツの苗木等については未発生地域への移動が禁止又は制限されています。
農林水産省植物防疫所では、これらの規制内容を周知するため、広報用ポスターの掲示やリーフレットの配布等、様々な広報活動に努められており、本年度第1回広報強化週間を4月22日から26日にかけて実施されます。
つきましては、これらの植物等の移動規制について御理解いただき、病害虫のまん延防止に御協力くださるようお願いします。
関連リンク
農林水産省 植物防疫所(外部リンク)
植物等の移動規制について(農林水産省植物防疫所)(外部リンク)