令和6年8月1日 公益財団法人佐賀県産業振興機構 さが産業ミライ創造ベース RYO-FU BASE
(旧:佐賀県産業労働部産業DX・スタートアップ推進グループ) 担当者 井原、松雪 内線 3830 直通 0952-25-8822 E-mail info@ryofubase.jp |
ITの専門家「DXコミュニケータ」が県内企業を訪問します
~デジタル活用の調査・情報提供に係る訪問へのご協力をお願いします~
昨今、データやデジタル技術を活用して産業構造やビジネスの在り方を大きく変えるDX(デジタルトランスフォーメーション)への取組が、企業の競争力の維持・確立に必須となってきています。
この度、県内企業のデジタル利活用状況の把握や簡単なデジタル診断などを行うため、佐賀県から委託を受けたITの専門家「DXコミュニケータ」が、県内産業界へのDXの普及・浸透のため、県内企業を訪問します。
記
1 DXコミュニケータ事業の概要
県内企業のデジタル化を推進するため、佐賀県からの委託を受けたITの専門家「DXコミュニケータ」が、県内企業1,000社以上を順次訪問し、デジタル技術の利活用状況の調査や「佐賀県産業スマート化センター」(別添チラシ)の紹介・案内を行います。
2 訪問予定期間
令和6年6月頃~令和7年2月頃
3 委託事業者名及び担当地区
・株式会社フォーバル
(佐賀市、鳥栖市、神埼市、基山町、みやき町、吉野ヶ里町、上峰町)
・自治体DX共同事業体【イツモスマイル株式会社と株式会社サベックスの合弁会社】
(唐津市、伊万里市、玄海町、有田町)
・NTTビジネスソリューションズ株式会社
(多久市、小城市、武雄市、嬉野市、鹿島市、江北町、大町町、白石町、太良町)
4 県内企業の皆さまへ
デジタル技術の飛躍的な発達で、例えば従業員同士のコミュニケーションや財務・経営管理、文書・帳票などの整理整頓、顧客開拓・顧客対応、スケジュール調整などの日々の業務が、これまでよりも簡易かつ安価に効率化できるようになってきました。
また、こうした部分での効率化によって、自社の社員が各々の時間をより創造的で大きな価値を生む業務へと集中させ、ビジネスを変革させている企業もいます。
DXへの第一歩を踏み出してもらう機会を作っていくため、県内企業への訪問・調査にご協力ください。調査内容は、今後の施策立案に活用させていただきます。
添付資料