佐賀県渇水対策連絡会を解散します

佐賀県渇水対策連絡会を解散します

　筑後川水系の流域では、昨年8月から少雨傾向が続いたことから、九州地方整備局では令和5年12月に「筑後川水系渇水調整連絡会」を開催し「九州地方整備局渇水対策本部」が設置され渇水調整が行われてきましたが、令和6年2月から3月にかけての月間降雨量が平年値を大きく上回り、流域内の利水容量は例年と同程度の貯水量まで回復したことから「九州地方整備局渇水対策本部」及び「筑後川水系渇水調整連絡会」が本日12時に解散しました。

　佐賀県においても、主要ダムの貯水率は平年並みまで回復し、当面の水利用については問題ないと判断されることから、同時刻をもって「佐賀県渇水対策連絡会」を解散します。