「人権ワークショップ」を実施しました(赤松小学校)
令和5年12月14日(木曜日)に、赤松小学校4年生約96名が、県庁Classでの社会科見学「人権ワークショップ」に参加されました。
参加の様子
(1)
動画を視聴。6つのシーンがあります。
県庁Classに着いたときはワイワイガヤガヤ。動画が始まると、みんな集中していました。
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(2) 動画を見たあとは、「このとき何ができたかな」と、職員と一緒に考えます。
子どもたちからは、「自分はこう思ったよ」「自分が主人公だったらこうするかな」など、たくさんの意見発表がありました。
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(3) 発表のあとは、ワークショップを通じて、自分が感じたこと、思ったことなどを葉っぱ型の付箋紙に書きました。
「困っていたりしたら声をかける」、「人それぞれに個性があるからそれをいじめない」など、子どもたちの思いがたくさんつまっていました。
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(4) 参加した子どもたちが葉っぱを貼り、“支え愛”の木が完成しました!!
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(参加した子どもたちの声)
〇人それぞれ個性があるからそれをいじめない。
〇動画を見て思ったのが、なんでみんなよりそってあげないんだろう。私はこれからも、こまっている人がいたら よりそってあげようと思います。
〇いままでは、はずかしくてそっとしていることが多かったけどこれからは、はなしてみたいです。
〇わたしは友達がこまったときに、なにかできることをやりたいとおもいました!友達をだいじに
〇人でたいどを変えたり、仲間はずれにしたり、夢やまちがいをわらったりすることはぜったいにしたらだめ。これいがいにもやったらだめなことは たくさんある。
赤松小の子どもたち、先生方、お付き添いの方、ご参加どうもありがとうございました!
「人権ワークショップ」とは
佐賀県では、道徳や総合学習の一環として思いやる心を育てる「人権ワークショップ」を実施しています。ワークショップを通じて、お友達や周りの方への思いやる心、あたたかい心をはぐくみ、行動するきっかけとなることを目的としています。
人権ワークショップの詳細はこちら
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問い合わせは、人権・同和対策課までご連絡ください。