白浜海水浴場の水質検査結果について

　太良の白浜海水浴場は有明海の潟で、透明度は海水浴場の基準、透明度50cm以上を満たしていないと思います。しかし、水質検査の報告書は透明度50cm以上あるとして、海水浴場として適応とされています。地元の人や、海水浴場の職員に尋ねても、透明度が50cm以上ある事は見たことがないと言われます。

担当課の回答（令和6年4月9日）

　県では、安心して海水浴や海でのレジャーを楽しんでいただけるよう、毎年、県内の主な海水浴場で水質調査を実施し、その結果を公表しています。

　ご意見の水質調査は、環境省が示す調査方法に基づき、水深が概ね1.0から1.5mの地点において、透明度、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD等の項目を実施しております。

　白浜海水浴場の透明度については、平成26年度まで杵藤保健福祉事務所において、平成27年度以降は民間の環境計量証明事業者が測定を実施しており、透明度調査の結果は例年「1メートル以上」若しくは「0.8m」と良好な数値となっております。なお、調査は、海水浴場が通常の状態であると考えられる時に実施していますので、天候などによっては異なる結果となる場合がございます。

　引き続き、安心して海水浴や海でのレジャーを楽しんでいただけるよう水質調査を行ってまいります。

ご意見の担当課