「美津秀吉（みつひでよし）」号が県産種雄牛として認定されました

「美津秀吉」号が県産種雄牛として認定されました

このたび「佐賀県和牛改良検討会」（会長：佐賀大学農学部 和田康彦名誉教授）で佐賀県畜産試験場で飼養されている「美津秀吉」号が新たな県産種雄牛として認定されました。

この「美津秀吉」号の精液を活用することで、霜降りの入り（肉質）がよい肉牛の生産が可能となり、本県の肉用牛の改良が飛躍的に進むことが期待されます。「美津秀吉」号は、良好な検定成績に加え、穏やかな性格で病気に強く、産子の飼いやすさも期待できるため、すでに精液の注文が相次ぐなど生産者から注目されている種雄牛です。

なお、県産種雄牛の認定は「美津秀吉」号で14頭目となります。

「美津秀吉のプロフィール」

名号：美津秀吉（みつひでよし）

　　　　　　生年月日：平成30年11月28日

　　　　　　血統：

　　　　　　父；美津みつ照てる重しげ

母の父；勝かつ忠ただ平ひら

祖母の父；福栄ふくさかえ

所有者：佐賀県農業協同組合

飼養場所：佐賀県畜産試験場

添付資料

•  「美津秀吉」の検定成績等 （PDF：245.4キロバイト）