ご意見
犬猫の殺処分廃止と、命を奪わない新しいシステムづくりをしてほしいです。
私は地域猫も保護猫もどちらも助けたいです。殺処分はあり得ないと昔から思っています。飼えない、邪魔になった、病気、などなど保健所に運ばれる理由はさまざまだと思いますが、ただただ命を奪うそのことが今まで当たり前のように行われてきていることを、もう変えてもいいのではないかと思います。今すぐに命を奪うその制度そのものが変えられないにしても、行為自体をストップさせ、他に委ねられる答えが必ずあるはずです。
命という大切な問題ですので、早急に考えていただきたいと切に思います。
担当課の回答(令和6年6月12日)
本県では、ただただ命を奪う殺処分は行っていません。
昨年度(令和5年度)の本県における殺処分数は犬10頭、猫9頭(参考:平成30年度(犬50頭、猫164頭)比、犬80.0%減、猫94.5%減)で、動物福祉等(治癒の見込みがないケガ・病気)の観点から行ったもののみです。また、ケガ・病気の犬・猫であっても、佐賀県では公益社団法人佐賀県獣医師会と連携、各センターへ往診いただき、できる限りの治療を実施しています。
今後も上記に加え、適正飼養の普及啓発などを進めていき、収容動物自体の数を減らすことで上記のような動物を減少させるよう、動物愛護の推進に努めて参りますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
ご意見の担当課
健康福祉部 生活衛生課 動物愛護・乳肉衛生担当
TEL:0952-25-7077
E-mail:seikatsueisei@pref.saga.lg.jp