令和5年人口動態統計月報年計(概数)の概況ー佐賀県ーを公表します
令和6年6月に厚生労働省から「令和5年人口動態統計月報年計(概数)の概況」が公表されたことに伴い、佐賀県分を別添のとおり取りまとめました。その概要は下記のとおりです。
記
1 令和5年結果の概要
(1)令和5年の出生数は5,144人で、前年より408人減少し、出生率(人口千対)は6.5で、前年の7.0を下回りました。
(2)死亡数は11,199人で、前年より5人減少し、死亡率(人口千対)は14.2で、前年の14.1を上回りました。
(3)出生数と死亡数の差である自然増減数は△6,055人で、平成15年から21年連続でマイナスとなりました。
(4)合計特殊出生率は1.46で、前年の1.53を下回りました。また、令和5年は沖縄県、長崎県、宮崎県、鹿児島県、熊本県に次いで
福井県、島根県と同率で全国第6位となり、前年の7位より順位は上がりました。
(5)悪性新生物による死亡率は340.2(人口10万対)(全国19位)と高く、全死亡者のおよそ23.9%を占めました。
(6)婚姻件数は2,730組で、前年より221組減少し、婚姻率(人口千対)は3.5で、前年の3.7を下回りました。
(7)離婚件数は1,150組で、前年より109組増加し、離婚率(人口千対)は1.46で、前年の1.31を上回りました。
2 結果の詳細については、別添資料をご覧ください。
添付資料