令和6年6月4日(火曜日)に、北波多小学校で「人権ワークショップ」を実施しました。
〇参加者 約45名(4年生)
〇ワークショップの様子
6つのシーンの動画視聴後、子どもたちは、「自分はこう思ったよ」「自分が主人公だったらこうするかな」など、たくさんの意見を発表してくれました。ワークショップを通じて、自分が感じたこと、思ったことなどを葉っぱ型の付箋紙に書いてくれました。
(参加した子どもたちの声)
・ 人のことを考えて行動するのは大事だなあ、と再確認しました。もっと人を助けたいです。
・元気がないときも、あぶないときも、わからないことも、いろいろいやなことを言われたときも、重たそうなときも、物を取られたときも、まず、声をかけることが大事だと分かった。
・人のことを思ってこうどうするといいことにつながって、ぎゃくにわるいことをしたら、友だちはだれもうれしくならない。
・こまっている人にはどうしたらいいのかを次からはまよわずはんだんしたい。
・今日、県ちょうから来てくださって、動画や説明で、こまっている人がいたらどんなことをしてあげたらいいのかがよく分かりました。こまっている人や、自分がいやな気持ちだったら、他の人にそうだんしようと思いました。
・わたしがいじめをされていたら、ともだちとかにそうだんして、「なになにされたからいやだったあ」と言ったら、「それはいやだったね」とこえをかけてくれるともだちもたくさんいるのであんしんです。わたしがたすけるほうだったらたすける、そして味方になるとおもいます。
・一人ひとり、ちがっていても当たり前。人それぞれこせいがあっていい、ということや、自分にも何かできることは何こもあるから、いじめを見つけたりしたら注意をして、自分にできる事をやろう、と思いました。
佐賀県では、道徳や総合学習の一環として思いやる心を育てる「人権ワークショップ」を実施しています。ワークショップを通じて、お友達や周りの方への思いやる心、あたたかい心をはぐくみ、行動するきっかけとなることを目的としています。
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問い合わせは、人権・同和対策課までご連絡ください。
(問い合わせ先)人権・同和対策課 電話、ファックス、メールアドレス