| 令和6年9月25日 流通・貿易課 企画担当 安冨、一丸、浦 内線 2346 直通 0952-25-7252 E-mail:ryuutsuu-boueki@pref.saga.lg.jp |
シェフ・イン・レジデンスSAGAが9月30日より新たに始動します！～佐賀県初！食と器を通して料理人と佐賀を繋ぐ交流事業～
佐賀県は、独立を考えている若手料理人や地方に興味のある料理人等が、一定期間佐賀に滞在しながら、地元の生産者や窯元、蔵元等と交流を深め、自らのクリエーションを高めていける仕組みとして、佐賀県初となる「シェフ・イン・レジデンスSAGA」が新たに始動します。
その第1弾として、世界的なレストランガイドブックで三ツ星を獲得する東京のフレンチレストランのスーシェフを務め、その後、気鋭のモダンベトナム料理レストランのヘッドシェフに抜擢され、現在、独立に向けて活動されている内藤千博シェフが9月30日より佐賀を訪れ、約1週間滞在していただきます。
滞在中は、生産現場を訪問し、食材のインプットを行うほか、オリジナルの器制作や県内料理人との交流など、佐賀をより深く知ってもらうためのプログラムを用意する予定となっています。
（※）滞在中の料理人と地元の生産者や窯元、蔵元等との交流のイメージ
シェフ・イン・レジデンスSAGAの概要
〔滞在日程〕 令和6年9月30日（月曜日）～10月6日（日曜日）
〔滞在拠点〕 和多屋別荘（佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738）
〔参 加 者〕 内藤 千博（ないとう ちひろ） 料理人（東京）
〔内 容〕 ○県内の意欲ある生産者や窯元、蔵元等を個別に訪問（産地ツアー）
○滞在拠点の和多屋別荘内にあるラボキッチンを活用し、産地ツアーで出会った食材を使った料理の試作を行う。
○独立後を見据え、オリジナルの器制作に取り組む。
○県内料理人との交流
（※）滞在拠点となる和多屋別荘（左）と敷地内に併設されたラボキッチン（右）