「食品ロス」とは、まだ食べられるのに、捨ててしまう食品のことで、日本では1日あたり毎日おにぎり約1個分(約103g)と同じ量の食べ物を捨てている計算になります。
食品ロスを削減するためには、一人ひとりが食品ロスの問題に向き合い、行動に移すことが大切です。
買い物前に冷蔵庫の中をチェックし食品を買いすぎない、外食するときは食べきれる量を注文する、などまずは身近なことから始めてみませんか?
SNS媒体を活用した食品ロス削減啓発プロジェクト
消費者庁では10月の「食品ロス削減月間」及び10月30日の「食品ロス削減の日」に合わせ、消費者の方々に向けて食品ロス削減に関するメッセージを発信する「SNS媒体を活用した食品ロス削減啓発プロジェクト」を実施しており、県でも「さがの食育in FB」「さがの食育in IG」にて発信しています!
食品ロス削減に向けたメッセージを、共通ハッシュタグ「#食品ロス削減月間」(10月30日以外の10月)、または「#食品ロス削減の日」(10月30日)を付けて、皆さまも一緒に発信しませんか?
★さがの食育in FB(外部リンク)
★さがの食育in IG(外部リンク)
食品ロス削減啓発イベント
お子さんも一緒に楽しく学べる食品ロスに関するイベントを開催します!
詳細は
こちらをご確認ください。
県立図書館で食育・食品ロスに関する展示を行います
10月は【食品ロス削減月間】、11月は佐賀県が独自に定めた【佐賀県食育推進強化月間】ということで、県立図書館北玄関にて、食育・食品ロスをテーマに展示を行います。
「食育」とは、様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人を育てることです。
食べ物を大事にする感謝の心や、好き嫌いしないで栄養バランスよく食べることは、食育で身につくことでもあり、食品ロス削減にもつながります。
正しい習慣づくりは、子どもだけでなく大人にとっても大切です。
<展示期間は、令和6年10月31日(木曜日)から11月26日(火曜日)まで> ぜひご来館ください!