熊本県より水田の畑地化による果樹(みかん)団地整備の視察(研修)に来られました。
佐賀市大和町にある大久保新堤下地区では、令和4年度から令和5年度にかけ、担い手への農地集積を行い水田や休耕田畑等を畑地化し、みかん団地が整備され、農業の生産性の向上が期待されています。
このような中、10月9日(水曜日)に熊本県より、佐賀市大和町へ水田の畑地化による果樹(みかん)団地整備の視察研修に来られました。
当日は、熊本県の芦北地方農業振興協議会(果樹部会)会員及び水俣・芦北地域果樹産地協議会の構成機関の13名が来佐され、果樹団地整備に至った経緯や基盤整備に係る地元調整などについて座学研修を行った後、実際に現地を視察されました。
出席された方からは、「農家として大変だったことは何か?」、「周囲からの事業の評価はどうか?」などの質問があり、活発な意見交換の場となりました。
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研修の様子(水田での果樹団地整備の取組経緯について) | 研修の様子(候補地選定及び農地・担い手に係る地元調整について) |
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現地視察の様子 | 現地視察の様子
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