10月10日(木曜日)に佐賀市立嘉瀬小学校5年生43名を対象に「クリーク探検プロジェクトin嘉瀬小学校」を祐徳建設興業(株)と共同で開催しました。
本イベントでは、身近にあるクリークの役割や農業農村整備事業への理解を深めてもらい、併せて、建設業の魅力や重要性を知ってもらうことを目的として行いました。
当日は、最初に教室でプレゼンテーション資料を使い
(1)クリークとは
(2)クリークを守るための工事
(3)特定外来生物のナガエツルノゲイトウという生物
(4)これからの嘉瀬町のクリーク
(5)建設業の魅力
について、クイズを交えながら説明を行いました。
また、教室には、森川海人プロジェクトのPRも兼ねてプロジェクトのキャプテン「森川海人くん」にも授業に参加してもらいました。
授業の様子(クリークについて) 授業の様子(建設業について) 教室での集合写真
次に、クリークの工事現場へと行き、重機の乗車体験や普段は入ることのできないクリークの中に入って、壁面に将来の夢や絵などを描く体験をしてもらいました。
重機の乗車体験 水路内での体験(壁画) クリークでの集合写真
終了後、子供たちからは、「クリークがあると安全に暮らせることが分かった!」、「初めてショベルカーに乗って楽しかった!」、「クリークの中に絵を描いたり普通ではできないことができて楽しかった!」などの声が聞かれました。
今後も、佐賀中部農林事務所では、小学生を対象として、事業を理解してもらうためのイベントを行っていく予定です。