高病原性鳥インフルエンザ防疫対策のため家きん飼養農場に対して農場消毒用の消石灰を緊急配布します

高病原性鳥インフルエンザ防疫対策のため家きん飼養農場に対して農場消毒用の消石灰を緊急配布します

昨日10月17日、北海道厚真町において、家きんでは今季全国発となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。また、野鳥においては北海道において令和6年9月30日、10月8日に2事例の発生が確認されており、今季も発生リスクが高い状況と考えられます。

こうしたことから、県では、県内の家きん飼養農場へのウイルスの侵入防止対策を強化するため、令和6年10月21日から家きん飼養農場等に対し、下記のとおり農場消毒用の消石灰を緊急配布します。

記

1　農場消毒用消石灰の緊急配布の概要

（1）　対象者

　　　　県内家きん飼養農場　191農場　　　　

（2）　配布数

約6,000袋（1袋20kg入り）

（3）　配布開始日

　　令和6年10月21日（月曜日）

（4）　配布場所

　　　県内17カ所に配布拠点を設け、各農場に配布します。

（5）　散布方法

　　　　　別紙1に散布イメージを掲載

添付資料

　　　　 別紙1 （PDF：97.2キロバイト）