県のほぼ中央、多久市の南部に位置する鬼ノ鼻山の周辺を整備しています。市内はもとより、佐賀や武雄方面からの登山、レクリエーションの場として古くから親しまれています。
山頂には名前のとおり、鬼の顔をかたどった展望所があり、ここからは360度のパノラマが広がり、南は六角川や白石平野、遠くは多良岳や雲仙岳を望むことができ、北は眼下に「多久聖廟」や天山を望むことができます。
区域内には落葉樹、広葉樹や実の成る木が多く森林浴を楽しむ人や、アスレチック、草スキー場を利用する家族連れが多く、憩いの場として賑わいを見せているところです。