令和6年10月7日(月曜日)に、鏡山小学校で「人権ワークショップ」を実施しました。
〇参加者 4年生(5クラス174名)
〇ワークショップの様子
6つのシーンの動画視聴後、子どもたちは、「自分はこう思ったよ」「自分が主人公だったらこうするかな」など、たくさんの意見を発表してくれました。ワークショップを通じて、自分が感じたこと、思ったことなどを葉っぱ型の付箋紙に書いてくれました。
(参加した子どもたちの声)
・「ことば」は人をよごすのではなく、人をすてきにしたり、温めるために使えばいいと思いました。
・困っている人やいじめられている人がいたら、話しかけたり、助けたりするとみんなが幸せになるとわかりました。
・私もリコーダーがうまく弾けず、笑われたことがあって悲しかったけど、友達が「笑っちゃダメ」と注意してくれて
ほっとしました。
・いじめられたら助けるのが当たり前みたいに思っていたけど、いざ考えてみると、とても難しいことだと思いました。
いじめられている人を助けることのできるような、やさしい人になりたいです。
・困っている人や悲しんでいる人がいたら、勇気を出して一歩踏み出すことはいいことだな、と思いました。
見て見ぬふりは一番よくないと思いました。
・いじめられている子がいたときは、こうすればいい、というポイントがわかって、本当に良かったです。
〇「人権ワークショップ」とは
佐賀県では、道徳や総合学習の一環として思いやる心を育てる「人権ワークショップ」を実施しています。ワークショップを通じて、お友達や周りの方への思いやる心、あたたかい心をはぐくみ、行動するきっかけとなることを目的としています。
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問い合わせは、人権・同和対策課までご連絡ください。