【延期日程のお知らせ】サルボウ(二枚貝)の人工種苗を放流します

【延期日程のお知らせ】サルボウ（二枚貝）の人工種苗を放流します

天候悪化（時化）の影響で延期しました、「サルボウ（二枚貝）の人工種苗を放流します」について、延期後の日程が決まりましたので、下記のとおりお知らせします。

サルボウは、有明海で多く漁獲されてきた二枚貝であり、佐賀県での漁獲量は年変動が大きいものの、平成25年から令和2年まで年間数百トン～2,000トン前後で推移していました。また、ノリの色落ちの原因となる赤潮プランクトンを捕食するため、近年多発するノリの色落ちの対策としても重要な種です。

しかしながら、令和2年7月豪雨、令和3年8月豪雨の影響等により資源量が減少し、令和3年以降ほとんど漁獲されない状況となっています。

このため、県ではサルボウの資源量を増加させるため、下記のとおりサルボウの人工種苗（10mmサイズ）を約200万個放流します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

〇サルボウ種苗放流（佐賀県有明海西南部海域）

（1）出港場所　佐賀県鹿島市箱崎漁港（鹿島市飯田）　

（2）出港日時　令和6年11月22日（金曜日）12時00分予定

（3）帰港時刻　14時00分予定

※ なお、天候などにより予定から変更することもあります。

    その場合は、11月22日（金曜日）8時までに本ホームページにてお知らせします。

添付資料

•  出港場所 （PDF：124.6キロバイト）