「外国人とともに取り組む!災害対応ガイドブック」で学ぶ、多文化共生の災害対応セミナーを開催します
佐賀県在住の外国人は、令和6年7月1日現在10,264人(住民基本台帳に基づく暫定値)と過去最多を更新し、今後も増加が見込まれています。佐賀県では、外国人にとっても日本人にとっても暮らしやすい・働きやすい環境を整備するため、多文化共生の地域づくりを推進しています。
この度、鹿島市立明倫小学校5年生を対象に、「外国人とともに取り組む!災害対応ガイドブック」を用いて、県在住の外国人が災害時にどのようなことに困るのか、地域住民としてどのような支援できるか等を学ぶためのセミナーを下記のとおり開催します。
記
1 日時 令和6年11月27日(水曜日) 10時35分から12時00分まで
2 場所 鹿島市立明倫小学校2階多目的室(佐賀県鹿島市納富分甲59)
3 講師 佐賀県国際交流協会 職員 北村 浩(きたむら ひろし)氏
4 参加者 明倫小学校5年生 72名
5 報道機関の皆さまへ
当日の取材を希望される方は、11月25日(月曜日)までに別紙「取材申込書」を多文化共生さが推進課 藤川あて(tabunkasagasuishin@pref.saga.lg.jp)へ提出お願いいたします。
なお、日程等に変更が生じた場合は、取材代表者の緊急連絡先にお知らせいたします。
【外国人とともに取り組む!災害対応ガイドブック】
佐賀県国際交流協会が、令和2年に有識者(日本人10名・外国人10名)とともに、1年をかけて作成したガイドブックです。日本人と外国人が同じ地域の住民として、災害時の困難を共に乗り越えていくために、日本人にできる外国人への対応(配慮)をまとめた内容となっています。 |
添付資料