令和6年11月22日
脱炭素社会推進課 普及啓発担当
担当者 関
内線 1879 直通 0952-25-7079
E-mail:datsutansosuishin@pref.saga.lg.jp |
ウォームビズの実施に御協力ください
佐賀県では、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を削減するための地球温暖化対策を推進しています。
この一環として佐賀県庁では、昨年度に引き続きウォームビズを下記のとおり実施します。
ウォームビズによる暖房に必要なエネルギー使用量の削減は、CO2の発生を削減し地球温暖化の防止にもつながりますので、各事業所や各家庭において もウォームビズに取り組んでいただくよう御協力をお願いします。
記
1 実施期間 令和6年12月1日(日曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
2 取組内容 CO2の発生を削減のため、適正な室温20℃を目安とした暖房温度の調節と、その暖房環境の中で快適に過ごすライフスタイルを推奨する。
<佐賀県庁における具体的な取組>
(1)適正な室温20℃を目安とした暖房温度の調節
(2)当該暖房環境の中で、働きやすくあたたかく過ごすための取組
(3)職員の家庭における取組の推奨
【参考】事業所や家庭におけるウォームビズの取組例
(1)適正な室温20℃を目安とした暖房温度の調節
(2)当該暖房環境の中で、働きやすくあたたかく過ごすための各事業所の実情に応じた取組
・通勤で歩いたり、階段を使ったりすることで体温を上昇させる
・重ね着やひざ掛け等の保温アイテムの活用を積極的に奨励する
・座ってできるストレッチ等の血行促進運動を行う
等
(3)各家庭においてあたたかく過ごすための取組
・短い距離は徒歩や自転車で移動し、からだをあたためる
・湯たんぽ、毛足の長いスリッパやクッションなどを効果的に活用する
・温度計、湿度計を近くにおいて室内環境を「見える化」する
・鍋などあたたかい食べ物からの湯気による加湿効果で、からだも室内もあたためる
・窓は断熱シート、複層ガラス、二重サッシなどを活用し、窓やドアなどからあたたかい空気が逃げない工夫をする
等