島義勇の生涯を辿る特別ラジオドラマを放送します
佐賀県では、令和6(2024)年に没後150年を迎えた北海道開拓の父・島義勇(しまよしたけ)の功績に改めて光を当て顕彰する取り組みを実施しています。
この度、開拓判官として北海道へと渡り、札幌の礎を築いた「佐賀県出身の島義勇」の志と功績を振り返るラジオドラマを下記のとおり放送します。
記
島義勇(佐賀県立佐賀城本丸歴史館 蔵)
1 タイトル
没後150年特別ラジオドラマ「島義勇~札幌の礎を築いた男~」
2 放送日時
【第1話】令和7年1月19日(日曜日) 見果てぬ札幌 編
1822年、佐賀藩士・島市郎右衛門の家の長男として生まれた島義勇。
彼が明治新政府の鍋島直正より、初代開拓判官に任命されるまでを描く。
第1話放送音源(佐賀県文化課Youtube)
(外部リンク)
【第2話】令和7年2月16日(日曜日) 開拓判官 編
明治新政府の鍋島直正より開拓判官に任命され、北海道へと渡った島義勇。
彼が数々の苦難を乗り越え、札幌の礎を築くまでを描く。
第2話放送音源(佐賀県文化課Youtube)
(外部リンク)
【第3話】令和7年3月16日(日曜日) さらば札幌 編
数々の苦難を乗り越え、開拓判官として札幌の礎を築いた島義勇。
彼が無念の内に北海道を離れ、激動の生涯を閉じるまでを描く。
FM佐賀 18時から18時30分 FM北海道 19時から19時30分
※両局で同様の内容を放送します
※各話放送後、放送音源(一部加工)を本HP上に掲載予定です。
radiko(ラジコ)アプリからも視聴可能です。
放送から1週間は、無料で聞き逃し配信もあります。詳細はradiko(ラジコ)HP
(外部リンク)にてご確認ください。
3 内容
近代日本の夜明けに至る幕末から明治の激動の時代。
九州は佐賀から遠く蝦夷(えぞ)地へと渡り、開拓判官として札幌の礎をつくった男・島義勇。
その功績が讃えられ、北海道神宮に祀(まつ)られた男、何を夢見て北の大地に降り立ったのか?
没後150年を迎えた今、佐賀の七賢人の一人でもある島義勇の生涯を
人気声優の神尾晋一郎さんをお迎えし、3話の物語にしてお届けします。
チラシ(特別ラジオドラマ「島義勇~札幌の礎を築いた男~」)
(PDF:1.75メガバイト)
4 出演
島義勇 役 神尾晋一郎(かみお しんいちろう)
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北海道出身
【主な出演作】
「THE FIRST SLAM DANK」流川楓
「あんさんぶるスターズ!」鬼龍紅郎
NHK『世界はほしいものにあふれている』ナレーション
など、多方面で活躍中。