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唐津ん魚こだわりの店で「ムラサキウニフェア」を実施します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和7年1月8日

水産課 玄海創生・栽培資源担当

担当者 東、杉町、江口

内線 2537 直通 0952-25-7144

E-mail suisan@pref.saga.lg.jp

 

唐津ん魚こだわりの店で「ムラサキウニフェア」を開催します

  佐賀県では、唐津ん魚(さかな)※1の魅力を多くの皆様に知っていただけるよう、唐津ん魚をこだわって提供する県内の飲食店、小売店、宿を「唐津ん魚こだわりの店」に認定し、唐津ん魚の需要拡大を目指す“唐津ん魚FAN拡大プロジェクト”を実施しています。

  この度、その一環として唐津ん魚ご当地グルメ「幻の唐津んあら鍋」や「青と白の唐津ん魚めし」を注文すると「うにいか」が無料でついてくる※1「ムラサキウニフェア」を、下記のとおり実施します。

  ※1 佐賀県の玄海地区(唐津市・伊万里市・玄海町)で水揚げされた水産物
  ※2 提供方法は店舗により異なります。(小鉢で提供、ご当地グルメをアレンジして提供など)


1 実施期間

  令和7年1月15日(水曜日)から ※各店舗分がなくなり次第終了となります。


2 対象店

  「幻の唐津んあら鍋」及び「青と白の唐津ん魚めし」提供店のうち対象店(佐賀市、唐津市、鳥栖市、玄海町)

   ※提供店やグルメの詳細はホームページをご覧ください。

   ※「幻の唐津ん魚あら鍋」及び一部の「青と白の唐津ん魚めし」は事前予約が必要です。


3 「うにいか」について

 今回ご当地グルメと一緒に提供する「うにいか」は、佐賀県玄海地区の海を守る取り組みから生まれたものです。海藻が生い茂っている藻場は、様々な魚介類を育む大切な場所ですが、全国的に減少傾向にあり、佐賀県玄海地区でも同様に減少しています。その要因の一つが、ムラサキウニによる食害です。ムラサキウニは本来食用のウニですが、温暖化の影響などにより爆発的に増えた場所では、漁獲が追い付かず、藻場を食害しています。この状況を改善すべく、漁業者、漁業協同組合、県などが協力して、増えすぎたムラサキウニを活用し、ケンサキイカと和えた加工品「うにいか」として商品化を目指しています。

 この取り組みを広く知ってもらい、多くの皆様に「うにいか」と「唐津ん魚ご当地グルメ」を味わっていただくきっかけとなるようフェアを実施します。

   うにいか



5 唐津ん魚ご当地グルメについて
  ・青と白の唐津ん魚めし
 豊富な漁獲量を誇るアジなどの⻘⿂と、呼子のイカで有名なイカや、佐賀県が消費量1位を誇る鯛などの白身魚、どちらも高鮮度・高品質な「唐津ん魚」を味わい尽くせるグルメ。さらに店舗毎に複数の味が用意されており、味変によって多彩な味わいを楽しめます。
   パレア
   玄海海上温泉パレア(玄海町)の「仮屋湾とれたて海丼」

  ・幻の唐津んあら鍋
 唐津くんちの名物おもてなし料理としても有名な高級魚クエ(地元では「あら」と呼ばれる)を鍋スタイルで提供。店舗によって和風はもちろん、旨辛鍋やすき鍋、イタリアン鍋など、様々な味わいで楽しめます。
   久坊
   御食事処 久坊(佐賀市)の「あらしゃぶ鍋」

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