書類を一時放置した事案がありました

書類を一時放置した事案がありました

　有明海沿岸道路の調査・設計業務を県から受託している三井共同建設・筒井測量設計建設関連共同企業体（以下「受託業者」という。）が、関係する土地名義人の情報が記載された資料を一時放置していました。

　事案の概要は下記のとおりです。資料はすべて回収しており、これまでに情報が外部へ流出し、利用された事実等は確認されていません。

　同様の事案が生じないよう速やかに再発防止に取り組みます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1 事案の概要

　受託業者が、九州佐賀国際空港のトイレに個人情報を含む資料を置いたまま飛行機に搭乗し、一定時間放置していた。空港職員からの連絡により事案を

覚知し、関係資料は紛失・破損等なく、全て回収している。

（1）放置していた期間

　　　令和6年12月25日（水曜日）18時30分頃から

　　　令和6年12月26日（木曜日）10時30分頃まで

（2）書類に記載されていた情報

　　　関係土地名義人の氏名、地番、面積、地目（19名分）

2 再発防止策

　改めて、受託業者へ「佐賀県個人情報保護方針」に基づき、個人情報を適切に取り扱うよう周知徹底を行いました。