地域全体で農業・農地を守るために、地域で農産物に深刻なダメージを与えているイノシシ対策として「ICT を活用した捕獲実証試験」を実施。ICTの活用により、省力化・効率化に向けて試行錯誤しながら取組をすすめられている。
また、地域の活性化のために、、さつまいもの収穫体験や焼き芋試食会を開催し、唐津市内外から30 名参加者が集まり、地区住民と参加者との交流を深めた。それだけでなく準備から開催を通じて地区住民間の交流も深めることができ、また石室地区から転出した子世代や孫世代が顔を見せるきっかけづくりにもなった。
大町町の不動寺集落では、耕作放棄地となっていた農地をヤギや住民による除草活動により復活させ、農園として一般に貸し出しをして、地域内外のかたと一緒になった農地の保全を行われています。
中山間地域で問題となっているイノシシによる農産物被害を減らすために、捕獲したイノシシをジビエとして活用し、ジビエによる里山体験など、地域活性化につながる取組を行われています。