令和6年12月13日(金曜日)に伊万里西松浦森林組合でワークショップを開催しました。
この活動では、伊万里西松浦森林組合の職員を対象に、職員の人手不足や組合員の高齢化など多くの課題に直面している森林組合が、今後存続・発展するために現状を見つめなおし職員一丸となって課題に取組む必要があることから、ワークショップを通じて、職員の仕事に対する意識の向上及び魅力ある職場づくりを目的に実施しています。
なお、今回は事例紹介とワークショップを実施しました。
事例紹介はF-Project22(株)吉田アドバイザーを講師として招き、以下のテーマについて話をしていただき、非常に興味深い内容でした。
(1)スマート林業の実情
(2)林業は経済活動〈収益力を高める意識改革〉
(3)持続的な地域連携
ワークショップは、3班にわかれて、それぞれ3つのテーマについて話し合い、終始和やかな雰囲気で進行していきました。最後は班ごとに発表を行い、それぞれの考える伊万里西松浦森林組合の良いところや当組合が良くなるための方法、それに対して自分ができることを共有でき、非常に有意義なワークショップとなりました。
ワークショップテーマ
1.森林組合は何をする組織ですか
2.伊万里西松浦森林組合の良いところをあげてください
3.当組合をもっと良くするためには何をすればよいですか