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さが唐津・玄海 海洋環境国際シンポジウムvol.1を開催します

最終更新日:

記者発表ヘッダー


令和7年1月17日

脱炭素社会推進課 企画担当

担当者 光枝、井上

内線 1888 直通 0952-25-7079

E-mail:

datsutansosuishin@pref.saga.lg.jp

 

さが唐津・玄海 海洋環境国際シンポジウムvol.1を開催します

さが唐津・玄海 海洋環境国際シンポジウムvol.1

佐賀県では、世界海洋プラスチックセンター(仮称)の開業を前に、国際的にも、プラスチック汚染に関する条約策定の動きがあるこのタイミングで、唐津玄海エリアの海洋プラスチック問題の現状や佐賀県の取組を世界に発信し、国内外の関係者とのネットワークを構築するための国際シンポジウムを開催します。

今回は、国内外の研究者や政府関係者、国際機関、国内の行政関係者や企業関係者のほか、地元関係者(唐津市、玄海町、地元NPO、地元高校生等)100名程度の参加を予定しています。


 

1.日時

令和7年1月30日(木曜日)、31日(金曜日)

■30日(木曜日)10時00分〜17時40分 シンポジウム、レセプション

■31日(金曜日)10時00分〜12時00分 フィールドワーク

 

 

2.内容


(30日)

・ 講演 世界の海洋プラスチック問題の現状について など

・ パネルディスカッション

  テーマ1 海洋プラスチックの実態を追う~モニタリング~

  テーマ2 海洋プラスチックの生物に与える影響

  テーマ3 海洋プラスチック問題と市民社会

・ 現場(地元)からの報告

※プログラム詳細は7参照

(31日)

・ フィールドワーク(波戸岬の漂着状況の視察、ビーチクリーン)

 

 

3.場所


   (30日)唐津シーサイドホテル、

  (31日)波戸岬海浜公園

 

 

4.開催


  主催:佐賀県/後援:外務省、環境省/協力:唐津市、玄海町

 

 

5.主な登壇者


佐賀県知事 山口 祥義

  佐賀県副知事 落合 裕二

  九州大学教授 磯辺 篤彦

  九州大学名誉教授 大嶋 雄治

  九州大学准教授 清野 聡子

  環境省、国連環境計画(UNEP)、マレーシア トレンガヌ大、東京海洋大、アルゼンチン海洋研究所、中国 華東師範大、タイ カセサート大、フィリピン大、NPO海さくら、yHa architects、(株)テクノラボ、袈裟丸マリン、早稲田佐賀高等学校サスティナ部等


 

6.参加申し込みフォーム


LoGoフォーム
シンポジウム、フィールドワーク参加には、左記QRコードのLoGoフォームより、事前申し込みをお願いいたします。
※当日取材を希望される報道機関の方も同様にお申込みをお願いします。(申込締切 1月24日16時)
 
 

7.シンポジウムプログラム(予定)


 司会:午前 唐津東高等学校 放送部

   午後 早稲田佐賀高等学校 放送部


時間

プログラム

【Sessionテーマ】

主なメンバー(調整中含む)

10時00分

-10時20分

開会

来賓紹介・挨拶

開会挨拶:佐賀県副知事 落合 裕二

10時20分

-11時00分

基調講演

環境省

国連環境計画(UNEP) 他

11時10分

-12時30分

Session1

【海ごみモニタリング】

九州大学教授 磯辺 篤彦

マレーシア トレンガヌ大、東京海洋大 他

13時30分

-14時50分

Session2

【生物に与える影響】

九州大学名誉教授 大嶋 雄治

アルゼンチン海洋研究所、中国 華東師範大 他

15時05分

-16時25分

Session3

【海プラ問題と市民社会】

九州大准教授 清野 聡子

タイ カセサート大、フィリピン大、NPO海さくら 他

16時40分

-17時30分

Session4

【現場(地元)からの報告】

yHa architects、(株)テクノラボ、袈裟丸マリン、早稲田佐賀高等学校サスティナ部、佐賀県知事 山口 祥義

17時30分

-17時40分

閉会

18時00分

-19時30分

レセプション

開催地挨拶

 




  

8.参考



世界海洋プラスチックセンター(仮称)

   (1)世界海洋プラスチックセンター(仮称)について

   県は、海洋プラスチック問題の解決を目指す拠点として、唐津玄海の海の現状を世界に発信するとともに、実際に海洋プラスチックを拾い、分別、洗浄、アップサイクルの一連の流れをリアルに体験できる世界初の施設を整備します。

また、唐津市や地元CSO等と連携し、ビーチクリーンやスタディツアーなど、地域貢献に取組み、県民一人一人の行動変容を促します
 

(2)波戸岬について

 波戸岬は、好漁業場であるとともに、玄海国定公園に指定されており、観光地としても県内外からたくさんの来訪者がいらっしゃる一方で、海流や地形、季節風などの自然条件から、大量の海洋ごみが日々漂着しています。


 

9.その他


・当県ホームページやSNSでの掲載、及びメディア取材のため、当日会場で撮影を行うことがあります。


 



 

添付資料

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佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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