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祝・デビュー10周年!初映像化作品『架空の犬と嘘をつく猫』佐賀県出身の作家「寺地はるな」さんはじめ制作陣が山口知事を訪問されます

最終更新日:

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令和7年1月29日

広報広聴課 フィルムコミッション担当

担当者 楢崎

内線 1160 直通 0952-25-7296

E-mail saga-fc@pref.saga.lg.jp

 

祝・デビュー10周年!初映像化作品『架空の犬と嘘をつく猫』佐賀県出身の作家「寺地はるな」さんはじめ制作陣が山口知事を訪問されます

今年、デビュー10周年を迎える佐賀県唐津市出身の作家・寺地はるなさんの人気作品『架空の犬と噓をつく猫』の映画化の決定が、出版社の中央公論新社より2025年1月28日(火曜日)に発表されました。


寺地はるなさんの作品の映像化は本作が初であり、2024年4月に、佐賀県フィルムコミッションの撮影誘致・支援のもと、全編佐賀県内で撮影されました。


この度、映画化決定の報告のため、作家・寺地はるなさん、中央公論新社の編集者・山本美里さん、映画プロデューサーのヒューマックスエンタテインメント・赤澤賢司さんが山口知事を訪問されます。なお、翌日は、映画化の報告で、佐賀市内の書店を訪問される予定となっています。


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寺地はるなさん(撮影:山本まりこ)『架空の犬と噓をつく猫』書影


日時:2025年2月7日(金曜日)15時30分~15時45分


場所:来賓室(佐賀県庁 新行政棟4階)


訪問者:

寺地 はるな(てらち はるな)  作家

山本 美里 (やまもと みさと) 中央公論新社 編集者

赤澤 賢司 (あかざわ けんじ)ヒューマックスエンタテインメント 映画プロデューサー

           

作品解説:

空想の世界に生きる母、愛人の元に逃げる父、その全てに反発する姉、そして思い付きで動く適当な祖父と比較的まともな祖母。そんな家の長男として生まれた山吹は、幼い頃から皆に合わせて成長してきた。だけど大人になり彼らの《嘘》がほどかれたとき、本当の家族の姿が見えてきて――?これは破綻した嘘をつき続けた家族の、とある素敵な物語!


プロフィール:

1977年佐賀県生まれ。大阪府在住。2014年に『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、デビュー。2020年12月に『架空の犬と噓をつく猫』(中公文庫)発売。他の作品に『雫』(NHK出版)、『いつか月夜』(角川春樹事務所)、『わたしの良い子』(中公文庫)などがある。



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