県では、唐津市沖において、「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(再エネ海域利用法)」に基づく洋上風力発電事業の誘致を検討しています。
検討に伴い、候補海域で操業する漁業関係者を重要な関係者として位置付け、当該漁業者との調整を進めていましたが、候補海域における漁業に関する状況等が複雑であり、文献だけでは確認できない操業等の漁業実態が存在する可能性がありました。
そのため、候補海域の現在の操業実態や漁業環境等の情報をより詳細に把握し、併せて、本業務を介し、漁業関係者等が事業誘致についての更なる認識を深め、洋上風力発電事業誘致の方向性の検討を推進するため、令和4年から約2年間にわたり、候補海域内の漁業環境等における調査業務を行いました。
この度、当該調査が完了したため、下記のとおり、調査結果を記した報告書(概要版)を公表します。
1 委託業務名
唐津市沖洋上風力発電事業誘致に係る漁業環境影響調査業務
2 業務期間
令和4年度夏季・秋季業務:令和4年7月13日 ~ 令和5年3月10日
令和5年度春季業務 :令和5年5月1日 ~ 令和5年12月28日
令和5年度夏季・秋季業務:令和5年7月20日 ~ 令和6年3月11日
令和6年度春季業務 :令和6年5月1日 ~ 令和7年1月31日
3 公表資料