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高校生が福祉の未来をデザイン! 認知症と共に生きる未来を創造する特別ワークショップを開催します

最終更新日:

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令和7年2月18日

長寿社会課 地域包括ケア推進担当

担当者 江島

内線 1757 直通 0952-25-7612

E-mail tiikihoukatsu@pref.saga.lg.jp

 

高校生が福祉の未来をデザイン! 認知症と共に生きる未来を創造する特別ワークショップを開催します

佐賀県では、若い世代が認知症と向き合い、共に生きる未来を創造するための取組として、特別ワークショップを開催します。今回は、佐賀県立神埼清明高等学校(総合学科生活・福祉系列)の2年生が、認知症当事者やその家族、行政担当者とともに、認知症のリアルを学び、福祉の未来について考えます。

本ワークショップでは、認知症当事者である「さが認知症すまいるリーダー」が自身の体験を語るほか、生徒たちが認知症当事者の家族や行政担当者と直接対話しながら、「認知症と共に生きる社会」について多角的に学び、高校生自身が福祉の未来をデザインする実践型プログラムとなっています。

未来の福祉を担う若者たちが、どのような社会を描くのか。“当事者・家族×高校生×行政”が共創する、新たな福祉のカタチにご注目ください。




1.講義名

認知症と共に生きる未来をデザインする ~3つの視点を巡る共創ワークショップ~

2.日時

令和7年2月25日(火曜日)13時40分~15時30分 

3.場所

佐賀県立神埼清明高等学校(佐賀県神埼市神埼町横武2)

4.対象者

佐賀県立神埼清明高等学校総合学科生活・福祉系列2年生(19名) 

5.講師

● さが認知症すまいるリーダー(認知症本人大使)     吉冨 義純(よしとみ よしずみ) 氏

● さが認知症すまいるリーダー(認知症本人大使)     右近 守(うこん まもる) 氏

● 認知症当事者の家族                        吉冨 節子(よしとみ せつこ) 氏

● 佐賀県健康福祉部長寿社会課地域包括ケア推進担当 江島 祐貴(えしま ゆうき)

 

6.プログラム

(1)  高校生のあいさつ(5分)

(2)  認知症と共に生きる~リアルストーリーを聴く~(30分)

  さが認知症すまいるリーダーが、認知症と共に生きるリアルな体験談を語ります。

(3)  3つの視点をめぐるリレーダイアログ(40分)

  高校生が「認知症当事者・家族・行政」の全ての視点を直接体感しながら学びます。少人数のグループに分かれ、認知症当事者やその家族、行政担当者が順番に回りながらダイアログを行い、異なる立場の視点に触れて学びを深めます。

(4)  認知症と共に生きる社会へ~高校生の未来ビジョン~(35分)

  高校生が「福祉の未来のために自分たちができること」を議論し、希望ある未来をカタチにして発表します。


 

※報道機関の皆様へ

生徒たちの真剣な議論や、認知症当事者のリアルな声が交わる場面は必見です。
「高校生が福祉の未来をデザインする現場」を、ぜひ取材してください。

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