佐賀城本丸歴史館の職員の対応について

　12月下旬に佐賀城本丸歴史館を訪れました。

　子供が廊下で走りながら滑って遊んでいるにもかかわらず、職員は見て見ぬふりをしていました。他の利用者からしたら危険な行為にも関わらずです。

　また、午後3時半からは職員が総出で大広間でカーペットを貼っていましたが、ものすごい大声での掛け声や、明らかに不要な談笑など、来場者のことをまったく気にしない素振りで職員同士で笑いながら作業をしており、私はとても展示を読める雰囲気ではなかったですし、他の来場者の方も職員の談笑に怪訝な顔をしながら足早にでていっていました。職員の大声に非常に不快な気持ちになりました。

　佐賀県では文化施設内で職員に大声で談笑することを指導しているのですか？佐賀県では文化施設の来場者のことはどうでもよいのですか？

 

　この度は、せっかく当館へ御来館くださいましたのに御不快な思いをさせてしまい誠に申し訳ございませんでした。

　おいでになった日は、年明けのお正月イベントの準備を職員総出で行っておりました。いつもより気持ちが浮足立っていたこともあり、御指摘のように声が大きくなったり、談笑をしている状況でした。御意見を真摯に受け止め、今後このようなことがないよう、イベントの準備の際には御来館の方への配慮について事前に職員全員で確認のうえ行います。

　また、お子さんなどの危険行為への注意については、改めて職員へ周知徹底いたしました。

　残念な来館となられましたことを重ねてお詫び申し上げます。またいつか当館へ御来館くださり今度は資料などをゆっくり御覧いただければ幸いです。