佐賀県総合トップへ

堆肥利活用の取組事例について

最終更新日:
 

堆肥利活用の取組事例について

 肥料価格の高騰の影響により農業経営が圧迫される中、地域資源である堆肥の利活用を進めることが重要です。県では、堆肥利活用の取組を拡大してい 
くため、堆肥利活用事例の調査を実施しました。県内において畜産サイドと耕種農家サイドで連携して堆肥を活用している取組について、御紹介します。

 

事例(1) みかんの品質向上に向けて (佐賀市大和町・JAさが大和地区みかん運営委員会)

 【作物名】
  露地みかん

 【堆肥活用の効果】
 ・土づくりの徹底
 ・マルチ栽培の推進と果実品質向上

 【主に活用している施設・機械等】
  堆肥袋詰め機  



佐城1
佐城2

散布前の堆肥袋

 小分け袋により散布量が把握しやすくなった。成木園ではマルチシートの押さえとしても活用されている。

出荷を待つ貯蔵みかん

 毎年の堆肥施用により、高品質なみかんが生産されている。


 
 事例の詳細はこちら ☞  事例(1)みかんの品質向上に向けて 別ウィンドウで開きます(PDF:610.5キロバイト)


 
  

事例(2) 堆肥を自家ブレンドし、肥料効果を高める(吉野ヶ里町・猿田志岐農産有限会社)

【作物名】
 水稲、WCS、麦

【堆肥の効果】
 ・作物に応じた独自ブレンドの堆肥施用により収量アップ
 ・化学肥料使用量の減少

【主に活用している施設・機械等】
 ・ストックヤード
 ・マニュアスプレッター
 ・トラクター    

三神(猿田志岐)1
三神(猿田志岐)2

事業で改修したストックヤード

 壁の高さを2.5mに高くしたことで、多くの堆肥がストック可能になった。

 また、雨漏りも無くなり、堆肥の品質も安定した。

堆肥散布

 ブレンドした堆肥をマニアスプレッダーで散布し、作物に良い影響を与えている。

 周辺への配慮として散布後すぐに漉き込んでいる。


 事例の詳細はこちら ☞  事例(2)堆肥を自家ブレンドし、肥料効果を高める 別ウィンドウで開きます(PDF:496.1キロバイト)


 


事例(3) 堆肥を活用した作物の食味向上(鳥栖市・株式会社 立石ファーム)

【作物名】
 水稲、麦、ジャガイモ、キャベツ

【堆肥活用の効果】
 ・食味の向上(水稲)
 ・土壌改良効果
 ・農薬使用量の減少
 ・化学肥料使用量の減少

【主に活用している施設・機械等】
 ・ストックヤード
 ・マニュアスプレッダー
 ・トラクター

事業で整備したストックヤード
三神(立石)2

事業で整備したストックヤード

 1年分の堆肥をストックする。

 以前は圃場でフレコンに入れた鶏糞堆肥を管理していたた

 め、においの発生などの課題があったが改善された。

大型機械の導入で効率UP

 大型トラクターと4tのマニアスプレッダーを含む4~5台で 一気に散布。

 ほ場の状態を気にせず散布が可能。


 事例の詳細はこちら ☞  事例(3)堆肥を活用した作物の食味向上 別ウィンドウで開きます(PDF:494.4キロバイト)




  

事例(4) 地域資源を活用して良質米の生産を(唐津市鎮西町・石室機械利用組合)

【作物名】
 水稲

【堆肥活用の効果】
 ・化学肥料使用量、経費の削減
 ・土壌改良効果
 ・収量向上

【主に活用している施設・機械等】
 自走式マニュアスプレッダー

東松浦
地域ぐるみでの堆肥散布
石室機械利用組合では組合員への機械レンタルだけでなく、オペレーターによる堆肥散布も実施している。
 
  事例の詳細はこちら ☞  事例(4)地域資源を活用して良質米の生産を 別ウィンドウで開きます(PDF:466.3キロバイト)




  

事例(5) 循環型農業(鶏糞堆肥)で花苗を美しく︕高単価に︕(伊万里市波多津町・株式会社百姓屋)

【作物名】
 花苗、ブロイラー

【堆肥活用の効果】
 ・花と葉の色がより鮮やかになった
 ・節間が詰まった良質な花苗ができた
 ・花苗品質が向上し相対取引が増えて販路拡大、売上がアップ! 直売に来るお客様も増え、交流の機会も増えた

【主に活用している施設・機械等】
 ・高速堆肥化装置
 ・ペレットマシーン

西松浦
西松浦2

オリジナルブレンドの培養土

 試行錯誤して完成したオリジナル培養土は今や口コミ、SNSを通じて購入に来るお客さんもいるほど人気が高まっている。

品質が向上した花苗

 オリジナルブレンド培養土(左)と通常培養土(右)の花苗
 オリジナルブレンド培養土では花芽が増え、花色・葉色が向上した。
(平成30年度から鶏糞堆肥の利用を開始)


  事例の詳細はこちら ☞  事例(5)循環型農業(鶏糞堆肥)で花苗を美しく!高単価に! 別ウィンドウで開きます(PDF:528.5キロバイト)


 


事例(6) 堆肥活用で水稲および飼料用稲の収量アップ (塩田町美野地区)

【作物名】
 水稲、飼料用稲、麦

【堆肥活用の効果】
 ・地力向上による米・麦の収量増加
 ・飼料用稲わら収量の増加
 ・肥料コストの削減

【主に活用している施設・機械等】
 マニュアスプレッダー

藤津1
藤津2

堆肥散布後のほ場

 桑原畜産でも堆肥の散布を請け負っているが、堆肥散布を身近にするために、足りないと感じた人には機械を貸し出しており、地域の人が堆肥散布をしやすい環境を作っている。

堆肥化期間短縮で回転率上昇

 ブロワーを導入することで堆肥化の期間を短くし、耕種農家が欲しいタイミングで供給できるようにしている。



 事例の詳細はこちら ☞  事例(6)堆肥利活用で水稲および飼料用稲の収量アップ 別ウィンドウで開きます(PDF:602.4キロバイト)



このページに関する
お問い合わせは
(ID:112423)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.

佐賀県庁(法人番号 1000020410004)

〒840-8570
佐賀市城内1丁目1-59
Tel:0952-24-2111(代表)
Copyright© 2016 Saga Prefecture.All Rights Reserved.