県有施設で有効期限を超過した子メーター等を使用していました

 県有施設で有効期限を超過した子メーター等を使用していました

県が光熱水費の受入や支払いのために設置している電気や水道の子メーターの一部について、計量法に定められている有効期限を超過したものなどを使用していました。

該当する子メーターについては順次、交換を行っており、あわせて再発防止に努めます。

1．概要

総合福祉センターにおいて、有効期限を超過して使用している子メーターがあったことを受けて全庁的に調査を実施したところ、同様の状態のものが22施設50個あることを確認した。

【調査結果】

有効期限切れ　　8施設17個（電気16個、水道1個）

検定ラベルなし　14施設33個（電気33個）

 2．原因

県有施設の管理者が子メーターではないと誤認していた、有効期限があることを認識していなかったなどのため子メーターの更新が適切になされていなかった。

 3．再発防止策

・使用量に応じて光熱水費の受入や支払いを行う際は、処理件数と子メーターの数の照合を徹底することなど、子メーターに関する内容をわかりやすくマニュアルに追加する。

・研修会等において、子メーターの適正な管理に関する指導・周知に取り組む。