二里地区では、地域の子どもたちに農作業を体験・学習することで農業への理解やふるさとへの愛着を持ってもらおうと、平成22年からふるさと「さが」水と土探検支援事業を活用し、毎年小学生による田植えや稲刈りなどの体験活動に取り組まれています。
子どもたちは、ふるさと水と土指導員の木寺氏や農家の方から苗の植え方を習い、苗が一直線に植わるように掛け声をするなどクラスで団結して楽しく丁寧に苗を植えることができました。また、田植えのほか休耕田にヒマワリの種まきも行い、田植えと同様に、クラスで団結しながら行いました。
田植え、ヒマワリの種まき体験が終わると、子どもたちみんなで「おいしいお米ができますように」という願いをこめて伊万里で生産されている梅を使った梅サイダーで乾杯をしました。
7月下旬にヒマワリが開花予定です。また、秋ごろ稲刈りが行われる予定です。今後もふるさとや農業への関心を深めてもらえるような活動を進めていきます。
田植えヒマワリの種まきの様子

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| ※写真撮影了解済 |
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