県議会だよりに「いちごさん」の株冷処理の記事がありましたが、良い結果が出たような記載はしないでほしいです。
私はイチゴ農家ですが、令和6年産はほとんど上手くいってない農家がたくさんでした。こういった記載については、きちんと現実の問題がなかったかどうか確認をしてからすべきだと思います。今後の県政がよりよいものとなるように、ぜひこういった問題を簡単にしないでいただきたいと思います。
担当課の回答(令和7年6月17日)
令和6年産の「いちごさん」につきましては、猛暑により年内収穫量が伸び悩んだ前作(令和5年産)の課題を踏まえ、株冷処理をはじめ、紙ポット育苗や遮光資材の導入推進などに取り組んできました。
今回の記事では、限られた紙面の中で取組の一部として株冷処理を紹介させていただきましたが、生産販売実績や生産者の方々の声なども踏まえると、「いちごさん」の生産が必ずしも順調に進んだシーズンではなかったと認識しています。
令和7年産に向けては、農家の所得向上につながるよう、引き続き「いちごさん」の安定生産に向けた取組を進めていくとともに、適切な情報発信にも努めてまいります。